【ソムリエ勉強】ワイン製法 その1
スキンコンタクト
@白ワインの製法
果汁の中に果皮と種を漬け込み、果皮の成分を抽出させる
それによって、ワインの特性が強くなる
外観の色が濃くなる
ワインの熟成について
3パターンある
①樽熟成
②ステンレスタンク熟成
③コンクリートタンクで熟成
①と②がほとんど
②か③は、ブドウ以外の風味はつかない
①は、樽の風味がつく
樽発酵と樽熟成について
新樽、小樽の順番で効果が強い
小樽の容量が200mlから250mlほどが良し
樽発酵の利点 主に白ワイン
樽成分の溶出が期待できる 主に新樽
理由
①発酵による酵母の死骸である澱が樽の表面に付着するから
抽出をブロックできる
②酵母が樽成分を分解する
新樽の値段
フランス フレンチオーク樽 8万から36万する
東欧 オーク樽 5万から7万
新樽と二回目以降の樽の使う割合がワイナリーによって違う
オーク樽の香り成分
ラクトン:ココナッツ
バニリン:バニラ
オイゲノール:スパイス
フルフラール:キャラメルなどの甘い香り
グアイアコール:焼け焦げたスモーキーな香り