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【ソムリエ試験】ニュージーランド チリ

ニュージーランド

概要

輸出量 80% 輸出先 アメリカ、イギリス、オーストラリア

バルクワイン 輸出量40%

総人口 福岡県全体にも満たない

オークランドが最大都市

ブドウ収穫量 41万 75,8%がソーヴィニヨンブラン

1995年まで最大生産量を誇ってきたのは、ミュラートゥルガウであった

2001年まではシャルドネ 

20世紀前半までのワイン作りは、オークランド周域で、ハイブリッド種による酒精強化ワイン生産が主流

マーティンボローが気候がブルゴーニュに似ている

Turangawaewae マオリ語で「人間が結ぶつけている土地」

Hangi マオリ族の料理

歴史

1819年 初めてワイン用ブドウが植えられる サミュエル・マースデンが持ち込む

1836年 Waitangiにジェームズ バズビーがワインを造られる

1898年から99年 Whakapirauでフィロキセラが発見される

1892年から90年までRichard Smart博士の指導によりキャノピーマネジメントが導入

1988年以降 ピノノワール苗木 Dijon Clone

2000年 スクリューキャップが普及

Clone

Dijon Clone 

1980年以降にもたされるピノノワールの苗木 113,114,115,667,777の5種類がある

モレサンドニから採取する

10/5

カリフォルニア州ではヴェーデンスヴィル・クローンと称される

UCD5

Harold Olmo博士がシャトー ド  ポマールの畑から採取したもの

色濃く バイオレットの香り

DRCエイベル

ロマネコンティの畑から取ってきたもの

気候風土

セントラル・オタゴ 唯一の半大陸性気候

南島にはサザン山脈が走っている

ワイン

2006年 GI制定

2007年 ヴィンテージから85%ルール

マールボロー 栽培面積最大

白1位 ソーヴィニヨンブラン

赤1位 ピノノワール

地域

Northland 1819年 ケリケリにニュージーランド に初めてワイン用ブドウが植えられた

Auckland   Waiheke Island(GI) ボルドー系少量生産高級ワイン産地

Gisbone   ニュージーランド 最東端

Hawkw's Bay 2番目に大きいワイン産地 メルロー、シラー等国内最大

       GimblettとBridge pa Triangleが有力ブドウ産地

Martinborough 最初にピノノワールを広めた

Marlborough 栽培面積最大 69% Wairau Valley,Southern Valley,Awaere Valley

                         Folium Vineyard 日本から進出

Central Otago 南緯45度 世界最南端 唯一の半大陸性気候 ピノノワール最大 

        COPNLが組織されている、サブリージョン 7

チリ

 概要

輸入増加 2007年 日本に関税減額

2019年以降 関税0

1400kmに広がっている

南緯27度〜南緯40度

南氷洋から北に向かって流れるフンボルト海流は冷たい寒流で、真夏でも海水浴できない

歴史

16世紀半ば パイス種を植えた フランシスコ デ アギーレ

1979年 ミゲルトーレスが新しい醸造機器の開発

1980年代から1990年代にかけて世界はシャルドネカベルネソーヴィニヨンが主流 

だがチリにはシャルドネが無かった

1985年 ワイン法

1996年 カルメナール認証 語源は「深紅色の」

2007年 日本に輸出増加

2009年 VIGNO結成

 気候風土

地中海性気候

灌漑用水が欠かせない

灌漑の方法

 ナチュラル・イリュージョン 雪解け水を溜めて畝間に流す

ドリップ・イリゲーション 井戸を掘って水を節約

ドライ・ファーミング 自然のままに、灌漑しないやり方

チリにフィロキセラがない理由

乾燥状態が続くので菌類が育たない

北米種の台木に接木する必要もない

 だが接木する生産者も増えてきている

理由1 保険の意味合い

理由2 ネマトーダという害虫対策

ワイン

赤1位 カベルネソーヴィニヨン 全体の30%

白1位 ソーヴィニヨン ブラン

VINGO 製造基準

①カリニャン 65%

②樹齢30年以上のブドウを使用

③灌漑していない

④株仕立てであること

⑤マウレヴァレーのブドウであること

農業省令No78

①ヴィニフィラのブドウ果汁を発酵させたもの

②加糖はなし

③アルコールは、11.5%以上

地域

Austral 2011年に新しく認定された原産地呼称

Maule Valley チリ最大のワイン産地 21世紀にパイスを再生

テロワールの特性

Costa 海岸に面した畑

冷たい気流の影響を受けているだけでなく、土壌にも海洋性の特徴がある

Entre Cordiras 海岸山脈とアンデス山脈の間

赤ワインのほとんどがここで作られている チリワインの60%

Andes  アンデス山脈

山から吹き下ろす風をラコと呼んでいる

凝縮した質の高いブドウが生み出される