【ソムリエ試験】日本
ソムリエ教本 P56-P101
概要
ワイン生産量 17663kl ボトルで2355万本
ワイナリー数 229
ドイツとほぼ同じ面積
国土の75%が山間部
ワイナリー3割弱が山梨県
ドメーヌ型ワイナリーの増加
13万本以下の小規模ワイナリーが増加している 90%以上
ワイナリーの中で最も生産量が多い北海道ワイン
歴史
1874年 山田寛教、詫間憲久が本格的ワイン造り
1877年 民間のワイナリーである祝村葡萄醸造株式会社が立ち上げる 勝沼の祝村
1893年 新潟県で岩の原葡萄園が川上善兵衛によって作られる
1927年 日本独自の品種改良を新潟県で開発
高度経済成長の頃、日本ワイン生産の消費が拡大
1973年 ワイン元年 前年比 162%
1975年 ワインの消費量が甘味果実酒を上回る
70年代の貿易の自由化をきっかけにワインの原料のために
バルクワイン次いで濃縮マストの輸入が増減していく
2000年にワイナリーの設立が活発して設立数が100件を超える
2008年 北杜市が日本初のワイン特区
2009年 Kosyu of japan発足
2010年 甲州がOIVリストに登録
2013年マスカットベーリーAがOIVリストに登録
山梨がGIに登録される
2018年 ワイン法 施行 アルコール分1度以上の飲料
気象風土
大陸性気候
北海道の後志地方と空知地方 海洋性気候
長野県 内陸性気候
ワイン生産量
1位 山梨県
2位 長野県
3位 北海道
4位 山形県
5位 岩手県
ワイン用品種
1位 甲州
2位 マスカットベーリーA
3位 ナイアガラ
4位 コンコード
5位 デラウェア
棚仕立て
甲州 白葡萄
マスカットベーリーA 黒葡萄
地域
北海道
生産量順位
- ナイアガラ
- キャンベルアーリー
- ケルナー
南北189km Region II
ワイン
1950年には、岩手県園芸試験場大迫試験場が創設される
88年には、第三セクターのワイナリー設立
2017年にいわてワインヒルズ推進協議会を設立
東日本大震災以降、ワイン産業が活性化する
ワイナリーは9軒 2017年
ヤマブドウを活かしたワイン造り
ワイン生産量は、日本全体で3%
山形県
2016年 上山市 かみのやまワイン特区
南陽市 ぶどうの里 なんよう 指定される
酒井ワイナリー 東北最古のワイナリー
台木生産 7割
デラウェアの栽培面積1位
面積72%が森林
東西120km Region II
赤 57,4% 白 35,6%
ワイン生産量
1 デラウェア
2 マスカットベーリーA
3ナイアガラ
地域
村山地域 上山市 マスカットベーリーの収穫時期がもっとも遅い
新潟県
新潟ワインコースト 角田浜と越前浜
県初のワイナリー 岩の原葡萄園
ドメーヌ型ワイナリー
Region Ⅳ
2011年 江戸時代からの鮮魚の問屋がワイナリー設立
シャルドネが金賞受賞
石川県
ヤマソービニヨンで有名
長野県
ワイナリー数 36
1973年 石油ショック ワイン元年
1975年 ワイン消費量が甘味果実酒を抜く
2008年 東御市 ワイン特区
2013年 信州ワインバレー構想
千曲川ワインバレー
桔梗ヶ原ワインバレー
コンコード生産が多い
2014年 塩尻市ワイン特区
日本アルプスワインバレー
松本平
天竜川ワインバレー
山梨県
2008年 北杜市が日本初のワイン特区
2009年 Kosyu of japan
2010年 甲州がOIVリストに登録
2013年 マスカットベーリーがOIVリストに登録
山梨がGIに登録される
ワイン生産量が日本全体の31%
葡萄生産量
1 甲州
2マスカットベーリー
白59,4% 赤 34,7%
地域
甲府盆地東部
日本ワイン造り発祥の地
ワイナリーの7割がある
標高300-600m
甲州葡萄発祥の地
①塩山地区
②勝沼町 祝地区
日照時間が長い
鳥居平
甲府盆地中央部
甲州葡萄の収穫時期が早め
平均気温が20Cを超える
甲府盆地北西部
ドメーヌ型ワイナリー
①北杜市
甲府盆地西部
非常に水捌けが良い
大阪府
安土桃山時代 ワインさしき酒が作られる
本格的なワイン造りは大正時代
酒消費量
果実酒 東京